【概要】 イディアルとはイッシュ地方において、理想を追い求める人間を補佐すると言われている言伝の獣。彼はかつてイッシュ地方に四季をもたらしたとされる【聖紲竜(セイントチェインドラゴン)】が天雷によって裂けた体の一つから生まれたとされ、聖紲竜が持っていた『理想を信じ世界を豊かにする心』を持っている。 異名の通り理想、つまり夢を追い求める竜であり、人の理想に対してはたとえ叶わぬことでも応援し協力したがる性分。だが少し不注意な点があり、それは軽い身だしなみのチェック漏れから重大なドわすれにまでに及び、よく彼の双子の兄であるヴァルハイツ(レシラム♂寄り)にはよく注意されている。
【性格】 基本注意力不足のうっかりやな性格ではあるが、少し近寄りがたい兄と違い、人に対する物腰は柔らかくとっつきやすい。 理想の竜の異名の通り、理想や夢であれば小さなことから大きなことまでなんでも叶えたがる行動派。しかし不注意のせいか失敗に終わることも多く、一見すると浮かれていると思われがち。 ただ人間が書いた論文を好んで読むほどには知的であり、注意力があって一貫性もある兄に憧れと羨ましさを感じている。
【戦闘能力】
武器は自分の身丈ほどの大剣と自らの操る雷。ポジションはアタッカー寄りのタンク。 タンクの通り武器が大剣ということもあり、仲間を守りつつ武器と雷の破壊力で攻撃をする戦法が得意。 しかしその分遠くから攻撃されるのには弱い。
【人間関係】
【台詞】 「忘れ物なし、顔には何もついてない、服もよし……うん、バッチリだ!」(寝ぐせに気づいていない) 「何かあったのか?困ったことがあったら俺に言ってくれ」 「ん?これか?これはある学者が志した人類の未来についての論文さ。意外かもしれないけど、実は論文とか読むの好きなんだよな」 「なんかやけに目線を感じるな……って俺服変えないまま街に出ちゃった!街の人怖がってるし、どっかに試着室とかあればいいんだけどな……」 「人の夢を馬鹿にする人間は、あんま好きになれないかな」 『理想の十字架背負いし者に、理想瞬く雷よ____輝け』【クロスサンダー】
【余談】 ・彼の性格とは裏腹に、衣装デザインのモチーフは【悪魔】。